薪ストーブの試し焚き

今日は雨上がりのいい天気。

庭を歩いていたら、上からガサッと落ちてきたものが・・・。
見に行くとクリでした。周りを見ると、熟したものがいくつか落ちていました。


クサボケの実も見つけました。

昨日は雨で寒く、煙突掃除と薪の出来具合を見たかったので薪ストーブをつけてみました:-)

火のつけ方はいろいろあると思いますが、うちはこんな感じです。
まずは、紙を丸めて一面に転がします。ダンパーと吸気口を全開にしてあります。

仕事で出る不要になったA4普通紙を使うと、火力が強くて楽です:-)

庭で拾った枯れ枝を、手で束ねてポキポキ折って積みます。

細いものから太いものへ順に積み上げますが、まぁ、適当に:-)

薪割りで出た木の皮を積みます。

去年は、ここでログハウスの端材を積んでいました。

細めの薪を2本ぐらいのせて準備完了。

煙突につながる排気口周辺を、火をつけた紙を差し出して暖め、上昇気流が確認できたら底に並べた丸めた紙に火をつけます。

扉はまだ完全に閉めません。

中の様子を見ながら、扉の隙間から空気が流れ込む量を調節します。
中が煙で充満すると火が消えてしまうので、扉をちょっと開いて空気を送り込みます。

煙突からの強力な吸い込みで火が中に広がります。

こうなったら、もう大丈夫。

扉を閉めて200度を超えるあたりまで、温度を上げます。
適当に薪を追加して、200度を超えてしばらくしたら、ダンパーを閉めてストーブ全体を暖めます。希望の温度に近づいたら、吸気口を閉めて温度調節を始めます。

煙突はあちこちでピキピキ音を立ていていましたが、熱で膨張しているせいなので大丈夫。上の方からパラパラ煤やタールの残りが落ちてきました。
薪もよく燃えます。ちゃんと乾燥できているようです。
ただ、カラマツやアカマツなので、去年使っていたナラとは違い高温でばぁ〜っと燃えた後、すぐに灰になってしまいます。ナラなら、2〜3本入れて1時間ぐらいほおっておけたのですが、マツだと1本でかなり高温になります。そして油断していると灰になってしまうので、薪を追加するタイミングが難しそうです。
しばらく気温が上がるようなので、薪ストーブが活躍し始めるのは10月中旬でしょうか・・・。

雨上がりの晴れた日は、キノコがにょきにょき出てきます。
庭でジゴボウを採りました。

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