壁と床の仕上げ

ケイカル板の継ぎ目にはファイバーテープを貼ってからパテを塗りました。


通常は厚付け用→仕上げ用と、2回パテを塗ってその都度削ります。今回は何度も粉が出るのがいやなので、厚付けと仕上げを兼用できる「ミラクルone」を使いました。

パテ作業終了。

このあと、水性のカチオンシーラーを塗りました。ケイカル板のアルカリ性を抑え、皮膜を作って塗料がのりやすくなります。塗料は屋内用の水性塗料。
ただ、シーラーと塗料の道具は共用できないので、2組用意しました。
シーラーの作業は写真を撮り忘れたので、一気に塗装が終わったところまでジャンプ。

床は、パイン柄のクッションフロアを貼ることにしました。
床の形に合わせて切り取り、作っておいたテンプレートでパイプの位置に穴を空けます。

パイプの背後から壁まで部分は、直線で切っておきます。
仮置きしたところ。まぁまぁ、うまくはまりました。

クッションフロア用の両面テープで、半面ずつ貼っていきます。

最後に壁際を2ミリほど切り取って「シールプライマー」を塗り、シリコンシーリングを入れました。

これで壁と床は完成!

作業の合間に、網戸作り。

端材で枠を作って、網を張ります。窓が変わったサイズなので「ぴたっと網戸」を使うつもりだったのですが、どうもベロクロに納得がいかず。

枠にトリマーで溝を掘って、網戸の張り替えの要領で網を張ります。

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