キャビネットの扉作り

夏のかんかん照りが続いています。
夕方、雲が出てきて八ヶ岳に面白い影ができていました。


庭の花にやってきたカラスアゲハ。

ひらひら飛び回って、うまく撮影できませんでした 🙂

何日かかけてやっていた、キャビネットの扉作りをまとめて。
組み立ては室内でやりました。ダボと木工ボンドでフレームを固定して、塗装済みの鏡板を入れます。

組み上がるとこんな感じ。

節の部分は塗料を塗っても少し透けて見える感じになるので、パテを塗って色を抑えてみました。

4枚作りました。

右の大きい2枚が、2連キャビネット(左)用。左の少し小さい2枚が、後ろにある2連キャビネット(右)用です。

扉は、スライド丁番で取り付けます。

パワービットで円を切って、トリマーで一定の深さに彫ります。

ルーターでフォースナービットを使えば簡単な作業ですが、トリマーしか持っていないし、トリマーにテンプレートガイドがないので、この方法で。
まずは端材でパワービットの直径を調整。今回のスライド丁番は、カップのサイズが35ミリです。

別の端材に本番と同じように彫ってみました。パワービットである程度の深さまで切ったあと、トリマーをフリーハンドで操作しました。

ぴったりはまりました 🙂

このあと、パワービットの位置出しを練習。

本番もなんとかうまくいきました。

2連キャビネット(左)に仮留めしてみます。
扉の下は、床から2センチ浮いた位置に来るので、厚さ2センチの角材を用意して、ここに扉を乗せて作業します。

内側の様子。

うまくつきました 🙂

このあと、扉の周囲の角をトリマーで丸く落とし、白く塗装して取っ手をつけると完成。
2連キャビネット(右)の扉と同時に作業するので、できあがりはもう少し先です。

今年はシカに食べられてしまったので、エダマメの収穫はこれですべて。

来年はネットをかけて、動物に食べられないようにしよう。

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