キャビネットのシェラック塗装

庭に自生のアスパラガスを発見。

ちゃんと、アスパラガスの姿で、結構立派に育っています。
来年は食べてみようかな 🙂


背板と扉を付ける前に、キャビネット全体をシェラックで塗装します。

試し塗りで乾燥がかなり早いことが気になったので、幅の広いハケも用意しました。

急いで塗り続けたので、塗装中の画像はなし 🙂
2回塗ったところで、塗料が半分以下になりました。

4回塗りに微妙な感じなので、新しくシェラックをアルコールで溶かしつつ、3回目の塗装をしました。
4回目は翌日。

塗り終わってから、設置場所に置いてみました。

左の側板は階段の傾斜に合わせてカットしてあり、飾り棚をつけています。
こちらから見ると、壁のように見えてすっきり。

上に置いたものも隠れます。

シェラックはしっとりとした艶があり、全体がしっかりとコーティングされている感じ。

2、3回目は400番のサンドペーパーで軽く磨き、4回目は1000番で。
仕上がりはいつも使っているウレタンニスとは全然違います。
ウレタンニスは、これを手軽に再現したかったのでは・・・と思ってみたり。
趣味で作っている程度の家具が、一気にグレードアップします(そんなものに使うのはもったいないとも 🙂 )。

次は扉作りです。
鏡板の材料をご近所さんの工房で製材させてもらい、前から気になっていた全然使っていないというルーターテーブル借りてきました。

日立製です。珍しい。
これがあれば、フレームの溝掘りと鏡板の加工が簡単にできます。
でも、このまま使うと確実に大変なことになりそうなので、まずはフェンスを作りました 🙂

ルーターテーブルはとても便利ですが、なくてもどうにかなる種類の道具なので、ちょっと手抜きをしているような気分。

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