キャビネットの引き出し作り

久しぶりにダブテイルジグの出番です。
いつものように、端材でビットの深さなどを調整。

ぴったりはまっています 🙂


部品を並べて、接合部に番号をつけ、底側がわかるようにマークしておきます。

加工後。

組み立ててみました。

本体に入れてみて収まり具合をチェック。

目違いを取ったり、仕上げのサンディングをするとうまく収まりそうな感じです 🙂
もうひとつも、ささっと加工してしまいました。

ダブテイルジグは調整さえできていれば、機械的な作業で同じものが簡単に作れてしまいます。
あとは、サンディングして本体への収まりをチェックしてから、底板をはめる溝をトリマーで掘ります。

と、ここまでは調子のいい話ですが、引き出しのフレームに少々問題が。
フレームには、仕上がりをよくする板を取り付けるのですが、右側が2ミリほどすいてしまいます。

つまり、板の半分ぐらいまでは少しすいている状態。
これでは取り付けがうまくできないので、板側に薄い材料を張り付けて厚さを調整することにしました。
ちょうど取ってあった厚さ3ミリの端材を接着中。

固まったらカンナで削って厚さを調整します。
さらに、フレームの左側にも問題が・・・。次回に続く(たぶん)。

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