もう秋です。
どんどん涼しくなっています。
というわけで、シーズン前に薪ストーブの煙突掃除を決行!
道具はこれ。
ブラシに金属のワイヤーがついている煙突掃除器です。ワイヤーは3本あって、徐々につないで長くして使います。自分で買うつもりだったのですが、ご近所さんが貸してくれました:-)
まずは、煙突上部の2重構造になっている部分から煙突を分離します。
接続部を固定しているバンドを外して、ちょっと回転させます。この下の煙突の継ぎ目は伸縮するようになっているので、外した部分を押し下げると隙間ができます。
あとは、薪ストーブ本体と煙突を接続している部分のネジをゆるとごっそり外れます。
外した部分です。
ブラシをいれてごしごしこすると、煤が出てきました。
室内に残った部分から煙突トップまでは、下からブラシを差し込んでごしごし上下に動かします。そのままでは煤が室内に散らばるので、レジ袋の底に穴を開けてブラシのワイヤーを通し、袋を煙突の下の穴を覆うように固定して作業します。
こちらも結構な量が出てきました。
薪ストーブ本体と接続している部分には、耐熱ガラステープが巻かれていました。
ぼろぼろになっていたので交換しようと、ストーブハウスに買いに行きましたがテープは置いていませんでした。とりあえずガスケット用のグラスファイバーロープを買ってきて代用。ただ、テープより厚みがあるので、半周だけ巻いてあります。隙間があると空気の流れで音が出るそうですが、どうなるでしょうか???