小さなテーブルの脚の組み立て

久しぶりに八ヶ岳の様子を。

いい天気です 🙂


数日間かけて少しずつ進んだ、引き出し付きの小さなテーブルの作業をまとめて。

いつもの相欠接ぎで脚を作ります。
電動丸ノコを使って、一定の深さで細かく切り込みを入れます。

ハンマーでコンコンとたたいて、残った部分を落とします。
いつもはノミで仕上げますが、今回はトリマーで。

こんな感じになりました。

はめ込む相手は、材料の途中で切り込みを止めます。これもトリマーを使って。

仕上げにはノミを使いました。

続いてボール盤でコーススレッドの下穴をあけていきます。

コーススレッドの頭が隠れるように、浅い大きな穴をあけてから軸が通る小さな穴をあけています。
小さい穴を先にあけると、大きい穴をあけるときにドリルの刃が引っかかって材料を傷めることが多いのです。
大きい穴の底は中心がへこんだり、刃によっては小さな穴ができるので、そこを細いドリルの刃で探れば簡単に中心を見つけられます。

脚の材料と幕板がそろいました。

そして脚の組み立てです。
木工ボンドをつけて直角を確認しながら材料を組み合わせ、コーススレッドで留めます。
クランプをかけて庭に転がっていたレンガを重しに 🙂

右側は板に隠れて見えていませんが、脚の間隔に合わせて切った2×4をはさんで位置決めをしています。

次は天板の加工など。

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