メールボックス2号が完成

初雪のあと、少し暖かさが戻ってきました。
八ヶ岳にも雪はなし。


メールボックス2号の作業をまとめて。

コーススレッドを隠した木栓をカット。

2×4の端材で作ったので柔らかく、ノコギリで切らなくてもノミでちょんと叩いてやれば短く折れます。
あとは、カンナで削り取って平らに。

メールボックスをセットする杭を加工。

平らにした部分を、メールボックスの底に付けた板ではさみます。
これが、その板。

ジグソーでカットしました。

屋根材も準備。

物置とガレージの屋根に使ったオンデュリンシートの残りを使います。

と、ここで雪の日。
風が強かったので、連日雪のように降っていたカラマツの枯れ葉がほとんどなくなりました。
枯れ葉は作業をしているデッキまで入ってくるので、塗装ができないなぁ・・・と悩んでいたのが、幸か不幸か解決 🙂

塗料も物置、ガレージと同じものにしました。

底に、杭に固定する板を付けてあるので、ひっくり返っています:-)

扉のキャッチは、いろいろ悩んだ結果、小さいボールキャッチを使うことにしました。

最初、扉は上開きで考えていたのですが、それだと片手で支えながら郵便物を取り出すことになります。お年寄りにはちょっと使いづらそうな気がしたので、製作中に下開きに変更しました。下開きなら、パカッと開いて両手で郵便物を取り出せます。
で、最初はキャッチはなしでいくつもりだったのが、下開きにしたためになにかつけることになりました。
やはり使い勝手を考えると、開口部はすっきりと余計なものがついていないようにしたいと思い、ボールキャッチを側面につけることにしたのでした。
設置場所が雨のかからない軒下になったので、金属のパーツでも大丈夫かな・・・と。
側面に穴をあけて、ボール側を埋め込みました。

枠の部分が扉に埋まるように、2段階に彫り込んでいます。
受け側の穴は彫刻刀で彫りました。

取っ手は、市販の木のパーツ。

いつもは、栗の木の小枝を加工したりして、手作りしているのですが、今回は適当な枝が見つからず・・・。

扉がつきました。

開いたところ。

インセットなので、扉の板が伸縮すると開きづらくなる可能性があります。
そのときは、近くなのでメンテナンスに行こうかと。

屋根材を取り付けて完成です。

屋根材は、ボンドとオンデュリンの専用傘釘をコーススレッドに変えたものを使って固定。

塗装とボンドが完全に乾くのを待って、設置にいきます。

久しぶりに犬の様子を 🙂

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